ニューハーフ鍼灸師 駒澤鞘の美容鍼・肌管理 │ 美容鍼灸マッサージ治療院 │ ハリロイヤルトーキョー武蔵小山

「ヒアルロン酸注射を受けたあなたへ — さらに上を目指す選択を」

美容医療の中でも人気のヒアルロン酸注射。ほうれい線やゴルゴラインへのアプローチとして即効感があり、多くの方が美しい変化を実感されています。
しかし、注入から時間が経つと──

「なんだか変化を感じにくい」
「たるみが上がっていない気がする」
「肌質そのものがいまひとつ…」
そんな“モヤッ”とした感覚に気づく方も多いのではないでしょうか。

その気持ち、決して間違いではありません。


注射後だからこそできる“次の一手”

注入されたヒアルロン酸は、製剤として皮下に残ります。さらにその周囲には、自然に“カプセル”が形成される場合があります(異物反応の一つとしての皮膜化)。
この “守られた空間” を私たちは大切にします。
当院では、この注入部位には鍼を打たず、周囲の筋肉・血流環境を整えるという安全設計を徹底しています。


「鍼をするとヒアルロン酸が早く吸収される」という誤解に回答

美容系サイトやSNSで見かける以下の論調:

「鍼をするとヒアルロン酸の寿命が短くなる」
ですが、これは科学的根拠に欠けます。ヒアルロン酸は酵素によってのみ分解され、鍼刺入による物理刺激で吸収が早まるという報告はありません。
実際に注意すべきは「感染リスク」です。注入部位の管理ができているかどうかが、美の安全と質を左右します。


注射後、いつから美容鍼を始められる?

目安として以下のスケジュールを参考にしています:

  • 腫れ・内出血が無い場合 → 注入後 3日以降 から施術可能(注入部位が動かないように電気を流します。)
  • 肌質改善目的で顔全体を整える場合 → 注入後 1週間以降(注入部位を避けて)

注入部を避けながらも、血流改善・筋肉への働きかけは十分に可能です。


当院の提案:美容鍼 × 肌質改善=“次のステージ”へ

注射は美しさの大きなステップですが、それだけでは満たされない想いを抱く方が多いのも事実です。
「肌質を整えたい」「ナチュラルに引き上げたい」その想いが生まれた時こそ、鍼灸によるアプローチが輝きます。
注入からの期間・製剤の種類・肌の状態・理想の仕上がりをカウンセリングし、あなたに合ったプランをオーダーメイドでご提案します。

あなたの「もっとキレイになりたい」という気持ちを、ぜひそのまま大切にしてください。