
私の美学は、道重さゆみから始まった。
私のアイドルは、道重さゆみ

7子どもの頃からずっと、
テレビの向こうで光り輝いていた存在。
SPEEDもモーニング娘。も大好きだった。
でも――私にとって特別なのは、やっぱり彼女だった。
「私、カワイイ!」を貫いた強さ
どれだけ叩かれても、笑われても、絶対にブレなかった。
ぶりっ子?
ナルシスト?
上等。
彼女は“カワイイ”を信じきっていた。
だからこそ、本当にカワイイまま、
美しいまま駆け抜けた。
光を浴びた一瞬が生き続けている

私が生で彼女を見たとき、
舞台の上から手を振ってくれた。
あの瞬間を、私は今でも信じている。
光を浴びた一瞬は、ずっと私の中で生きている。
苦しい時に支えてくれた声
思春期に親とぶつかったとき。
社会に出て潰れそうだったとき。
専門学校で勉強に押し潰されそうだったとき。
整骨院で美学を見失いかけたとき。
耳元で流れていたのは、彼女の声だった。
「私カワイイ!私最高!それを好きなあんたも最高!」
その一貫した世界観に、私は何度も救われてきた。
彼女の生き方は、今も私の中にある

彼女が引退して、もう新しいステージは見られない。
それでも――彼女の生き方は、今も私の中に生き続けている。
私は決めた。
彼女のように「可愛いを貫く」と。
美容の道を選んだのも、
結局は“私もさゆみんみたいになりたい”という衝動からだったのかもしれない。
思っていた以上に、私は彼女を愛していたのだ。
私の美学の根っこには、いつも道重さゆみがいる。
今までも、これからも
ハリロイヤルには数々のアイドルやアーティストが訪れてくれた。
けれど、彼女にはまだ会えていない。
だからこそ、余計に愛しい。
私は鍼と肌管理で光を放つ

彼女は音楽とステージで輝いた。
私は鍼と肌管理で光を放つ。
これからも、誰かの人生を照らし続ける光でありたい。
あなたが「よし!今日も可愛いぞ!」と思えるその瞬間を、
私はこの手で届ける。
ハリロイヤルトーキョー武蔵小山
駒澤鞘
