駒澤鞘のロイヤル ウラ本音♛VIP ROOMブログ– Secret zone –

世間の美容鍼灸師には、「美容鍼をすると毛穴がキュッ！と引き締まる」そんなことを言う人がいる。 あたし的には問いたい。──それ、正気で言ってるの？ 毛穴悩みはひとつじゃない 皮脂分泌バランスの乱れで開いた毛穴 肌弾力の低下で開きが目立つ毛穴 顔全体のたるみにより、正円だった毛穴が楕円化したもの 角栓や汚れが詰まって黒ずんだ毛穴 毛が生えているだけの場合も ぜんぶ原因が違うだから、やるべきことも違うの。 美容鍼でできること・できないこと 顔に鍼を刺すことで得られるエビデンスは、「刺した部位のコラーゲンが増える」これだけ。 じゃあ全顔を改善するなら何千本も刺す？そんなの無駄。 コラーゲンが欲しいだけなら、極論プロテインを飲んで筋肉をつければいい話。 ...

女の時代が来たわね。 正直、私にとっては男女の区別はどうでもいい。 ただひとつ言えるのは、美しさは強さであり、美しさは正義。それが今、時代の流れの中で証明されようとしている。 銀座から始まった私の覚悟 5年ほど前。コロナの緊急事態宣言で人通りの消えた銀座で、私は独立して治療院を始めた。 朝は鍼を打ち、夜にお客様を見送り、深夜はポスティングで家々を回る。そのまま治療院に泊まることもあった。 当時もお客様は来てくれていたけれど、今のように「放っておいても次々と新規が集まる」状況ではなかった。 だからこそ、信じて未来を託してくれた方のために、絶対に治療院を流行らせる必要があった。 私は経費も生活費も削り、すべてを治療院に投じた。 武蔵小山に移転...

私が独立して銀座で鍼灸院をはじめて、そのあと武蔵小山に移転して。 もう5年近くが経つ。 出会い 独立したての頃、ご紹介でいらしたお客様。 当時は特に若いって印象もない、普通のアラフィフ女子だった。 でも、5年の月日の中で私と定期的に会い続けたことで―― 今じゃ驚くほど、若々しいアラ還女子になった。 「もう57よ」 先日お話していて、彼女が笑いながら言った。 「もう57よ」 「え！？まじ！？超若いじゃん！」 思わず声が出た。 初めて会ったときは、普通に年相応に見えたはずなのに。 今の彼女を57歳って知ったら、そりゃ若返ったって言うしかない。 彼女の言葉 笑いながら彼女は言った。 「ハリロイヤルに来ててよかったよ」 その一言がすべてを物語っていた。 シミ・たる...

ハリロイヤルでのご案内。 「本気で変わりたいなら2週に1回。のんびり老化を予防したいなら月1回。」 これが人体のリズム。 でも、その説明を超えて、週1で来る人もいるし、2日に1回なんて狂気のペースで通う人もいる。 健康保険も使えない。「美しくなる」ための治療院。 普通なら異常。でもここでは必然。 毎回来るたびに変わる 私は毎回、お客様を分析する。必要な施術だけを選び抜き、持ってる技術も知識もぜんぶ叩き込む。 だから毎回、ちゃんと変わる。 その実感があるから、人はハリロイヤルに吸い寄せられるのよね、きっと。 75歳、フラの舞台に立つ女 一昨日、大ホールのライトを浴びて踊っていたのは、3年前から週3で通ってくれてる75歳の彼女。 フラの世界大会常連の彼女も...

「実はこの前、ハリロイヤルの予約が取れなかった日に、別のサロンで美容鍼を受けたんです。」 「へー。」 「そしたら、いつも先生が言ってるアザが出来ました。びっくりしちゃいました。多分、あそこの人、刺しすぎなんだと思う。」 私は笑って返した。 「あー、カラフル乱れ打ち？」 「そうです。しかも、内出血ってよくなるもんですか？って聞いたら、“あ〜結構普通になりますよ〜別に〜”とか言われて。信じられなくなりましたw」 内出血は“普通”じゃない 「あー、半分正解。半分間違い。 内出血は、大きい血管に鍼が当たらなければかなり減らせる。もし当たっても止血処置をしっかりすれば、さらに減らせる。 でも出血傾向になる要因もある。肝機能の低下、月経、服薬…その時の体調...

ハリロイヤルには、花嫁準備のためにブライダル施術に通うお客様が、常にいる。 ◆ちなみにこの記事の花嫁写真もすべて、ハリロイヤルのお客様達よ。◆ 世間でよくあるブライダルエステ 世間で「ブライダル」といえば―― 大したことやってくれないのにやたら高いブライダルエステ 肌や小顔に特化したフェイシャルエステ ボディメイクに特化したボディエステ このあたりに通うのが一般的なパターンよね。 どれも悪いわけじゃない。でも、ハリロイヤルは全部できるし、本気。 だからこそ、ここに来る花嫁たちは賢いの。 一生残る写真に「その場しのぎ」は通用しない 結婚式も披露宴も、接近戦。しかも写真は一生残る。 準備と仕事で疲れきった顔、むくんだ輪郭、ひきつった笑顔、くすみやブ...

7月に移転して、まだバタついている最中。 それでも8月の「初めましてのお客様」の、リピート率・入会率は100%。 広告やキャンペーンに頼らなくても、サロンは動く。変わりたいと願う人が、私を見つけてくれる限り。 それに気が付けた。 「看板を見て来ました」 初めて来てくれたお客様の多くが口にしたのは、「看板を見て来ました」だった。 大した情報なんて載っていない看板。それを見て、私を探し当て、未来を託して来てくれた。 地味だけど、これはすごいことだと思う。 願望と未来を紐解いて 私は、それぞれの人生と願望と未来を紐解いて、与えられる顔の骨格状態、美肌への切符を与えた。 美容鍼と肌管理でね。 施術を終えた彼女たちは、目を輝かせてドアを開けていく。 本人た...

私の美学は、道重さゆみから始まった。 私のアイドルは、道重さゆみ 7子どもの頃からずっと、テレビの向こうで光り輝いていた存在。 SPEEDもモーニング娘。も大好きだった。でも――私にとって特別なのは、やっぱり彼女だった。 「私、カワイイ！」を貫いた強さ どれだけ叩かれても、笑われても、絶対にブレなかった。 ぶりっ子？ナルシスト？上等。 彼女は“カワイイ”を信じきっていた。だからこそ、本当にカワイイまま、美しいまま駆け抜けた。 光を浴びた一瞬が生き続けている 私が生で彼女を見たとき、舞台の上から手を振ってくれた。 あの瞬間を、私は今でも信じている。光を浴びた一瞬は、ずっと私の中で生きている。 苦しい時に支えてくれた声 思春期に親とぶつかったとき。社会に...

行ってきたわ。FlaPのワンマンライブ。 六本木。ソールドアウト。 心乃葉ちゃんの姿に圧倒された うちで美容鍼と肌管理、最近はボディまで任せてくれてる心乃葉ちゃん。その彼女がセンターで歌ってた。 光を浴びて、バックダンサーを従えて。笑って、歌って、脚を上げて―― もう、まぶしくて仕方なかった。 出会いから6年。そして今 私と出会ったのは6年前。まだ夢の途中だった彼女に、ずっと鍼を刺してきた。 あの子は夢を叶えた。これからも、もっと叶えていくと思う。 有名人が来る。それより大事なのは… ハリロイヤルには芸能人も来るし、有名人も来る。テレビで見るあの人、SNSで見かけるあの子。 なんなら、そのスタッフまでこっそり来てる。 でも正直、それってそんなに大事じゃ...

左の写真は、4年前の私。右は、昨日の私。 4年前の私は“街の整骨院のオジサン”だった 4年前の私は、整骨院に勤めてた。雇われてた。 街の整骨院のオジサンしてたの。 毎日が不満で、不安で、でもそれを変える勇気もなかった。 誰かになりたかった。自分が劣っているように思えて、でも、変わることが怖かった。 それでも、愛されたかった。認められたかった。大切にされたかった。 でも――叩かれたくなかった。馬鹿にされたくなかった。 だから、縮こまってた。 翌年、独立。そして気づいたこと そんな私が、翌年、独立した。そこから今のハリロイヤルへと続く道が始まった。 でも、しばらくして気づいたの。 「一番自分を否定していたのは、自分自身だった」って。 だから、決めたの。 ...

「ダウンタイムに鍼、めっちゃいいんですよ。」 そう伝えたとき、ドクターは少し驚いた顔をして言った。 「え、そうなんですね。…それ、面白いと思います。」 そこから名刺交換して「仲良くしてください」って言われたのが、もう2年前くらいのこと。 美容外科医ですら知らない「電気を流す美容鍼」 でもね、いまだに美容外科医ですら知らないの。電気を流す美容鍼の存在も、効果も、凄みも。 鍼灸業界でも、美容業界でも、この技術を本当の意味で理解してる人なんて、ほとんどいない。 あたしだって、すべてを完璧に把握してるわけじゃない。でも、誰よりもそれで生きてる。 鍼で、美容で、人生を変えてきた人間として、今ここにいる。 未開の領域、それでも確かにあるもの エビデンス...

ここは新しい空間。 私がいる場所が、ハリロイヤルトーキョー。 7月、ハリロイヤルは移転した たった数分の距離だけど、場所も空間もまるごと一新。その準備で6日間、ご予約を一切お受けできない日があった。 ふつうのサロンなら焦る時期よね。 「移転記念キャンペーン！」「今だけ化粧品〇％オフ！」 お祝いを持って行ったのに、帰る頃にはいらない化粧品を買わされてた……なんて話もよく聞く。 でもハリロイヤルは、ひとつもしてない。 それでも変わらない予約状況 今月も会員さまのご予約は、いつも通りいっぱい。さらに「はじめまして」にも、たくさん出会えた。 気になる？ リピート率？ 入会率？ ハリロイヤルは、100よ。 そりゃそう。ここに来る人はみんな、刺される覚悟を持って...

あたし？整形？ してるよ。 当たり前じゃん。 でも――あんたが整形だけしたって、それだけじゃ、こうはならない。 いじったパーツはない。変えたのは“土台” 鼻？ 怖くて無理。目？ 可愛いからいじる必要ないでしょ？口？ 触らなくて正解だった。 じゃあ何を変えたのか。それは―― フェイスライン 肌 そして“表情筋” そう、“動かせる顔”。 それを作ったのが、美容鍼よ。 動かない顔でどうするの？ 動かない顔面を作って何になる？“動く顔”こそが、美しさを決める。 流行りの施術に飛びつく前に 最近よく聞くでしょ。海外で流行ってる、よく知らない施術をやりに行く女。 「安上がりだから」「早いから」 …本当に大丈夫？腕は？ 技術は？ 適切なの？ ……現実、見なさい。 肌は一度で変わらな...

あたしの美容鍼は、ただの施術じゃない。 「とりあえず刺してほしい」「なんとなく変わった気がする」 ――そんな気持ちで来るなら、うちじゃなくてもいい。ここは「人生の向きを変える場所」。 最初はただ、美容鍼をしていただけだった キレイにしてあげたい。悩みを改善してあげたい。自信を持たせてあげたい。 毎日ただ、それだけを思って施術していた。 でも、ある日ふと気づいたの。 「私、人生まで変えちゃってるじゃん」って。 恋愛の選択を変えた出来事 ある女の子に恋愛の話をしたとき。 「優しいとか、性格が合うとか、そんなんじゃないでしょ？人生を一緒に進めるなら、こういう人を選びなさい。」 最初は笑ってたけど、結局その通りの人と付き合って、今は結婚してる。 同じ...

3日連続で朝ラーメンして、顔がむくんでる私だけど。 それでも今日は、どうしても言いたいことがある。 お金で買えるのは“対価”だけ いくらお金を払っても、それは「他の人と同じだけの施術や結果」を受け取る権利。 でもそこに――「今日は特別に」「いまのあなたに必要だから、少し多めに」 そんな“想い”が込められるかどうかは、お金じゃなくて関係性で決まる。 自分のことを語らない人、もう一度会いたい？ 一度しか会ったことない男に、こう言われたらどう？ 「仕事のことは言いたくない」「俺の話は聞かないで」「その話題はやめて」 ……もう一度会いたい？魅力的に感じる？ 実はね、それと同じことを私にしてくる人もいる。 プロだからこそ最低限はやる。でも、それだけ。 私はプロ...

鍼で美肌になるという昔話。あたしなら絶対に言わない。 「鍼で肌がきれいになる」 そんな“神話”、まだ信じてる人、結構いるよね？ 美容鍼にだってエビデンスはある 刺した場所のコラーゲン繊維が増えるんだって。それだけ。 でも、その研究内容を細かく見たことある？ 比較対象は「何もしなかった人」。マシンや美容医療と比べたデータじゃない。 例えるなら、寝たきりの人とアスリートを比べて「運動ってすごい」って言ってるようなもの。 ……たしかに可能性はある。でも、せいぜいその程度。 平然と「美肌になります」と言う治療家たち 「鍼でシミ消せます」「ニキビ治せます」 そんな言葉を平気で口にしてる治療家を見ると、正直、ため息しか出ない。 シミ → メラノサイトは刺激に弱...

「なんとなく肌がきれいになった気がする」「気持ちよかったし、癒された」── それで終わる美容なら、あたし必要ない。 5年後、あなたの顔はどうなってる？ ほうれい線が深くなって、頬が下がって、輪郭がぼやけてく。笑ったあとのシワが、戻りづらくなっていく。 それは「肌」のせいじゃない。骨が痩せて、靭帯がゆるんで、筋肉が動かなくなって、血流が滞る。つまり、“構造”が老けてるってこと。 どんなに高い美容液を塗っても、どんなに高周波を当てても、構造の老化に届かないなら、いずれ全部「効かない顔」になる。 未来を変えたいなら、美容鍼。 特に、電気を流す美容鍼。表情筋を“深く・広く”動かし、摩擦ゼロで、顔も頭も まるごと活性させる血流と代謝を底上げして、細胞ごと...

幼い頃から、美しいものが好きだった。きらきら光るアクセサリー、繊細なレース、整った輪郭、なめらかな肌、艶のある髪――それを目にすると、身体が自然に震えるような感覚があった。 誰にも教わってない。「女みたい」なんて、小鳥がさえずるみたいに聞き流して生きてきた。私の中では、“美しいもの”が当たり前だった。 社会と折り合いをつけながら、それでも。私は手に職をつけた。柔道整復、鍼灸、あん摩マッサージ指圧。整骨院チェーンで働いて、モデルケースみたいな “模範的人間性” を演じるよう求められた。 でも、その仮面──あたしにはあまりにもハマらなかった。笑独立してからも一応その仮面を被ってた。だけど、気づいたら、私はとっくに自由だった。 でも──その時にはもう...

2025年6月、新しい鍵を手に入れた。場所はラーメン屋の2階。湯気と匂いを突っ切ったその先に、まだ何もない空間が待ってた。 だけど、あたしには確かに“未来”が見えてた。 ハリロイヤルの移転履歴 銀座から始まって、武蔵小山へ。そしてまた武蔵小山で2度の引っ越し。4度目の移転にして、ようやく“戦えるステージ”が整った。 なぜここに決めたか 今のサロンは駅近で隠れ家感あって、家賃も安い。普通なら「十分」って言える条件。でも、あたしの中ではもう違った。 「このままここに収まってるあたしは、あたしじゃない」街は再開発で姿を変えていく。待ってたら飲み込まれるだけ。だったら、先に動く。 誰も選ばない物件を選んだ 2階の完全個室。駅徒歩5分。家賃は今より安い。事件か...

「最近、ほうれい線が深くなった気がする」「輪郭がぼやけてきた」「シワが定着して笑顔に自信が持てない」――こうした変化は、今だけの問題ではなく、将来の“老化構造”が始まっているサインです。 顔の老化は“構造”から始まる 顔の変化には複数の要因が絡み合っています： 皮膚のたるみ 骨の萎縮 靭帯の伸び 筋肉の衰え 血流・リンパの低下 「クリームを塗る」「注射をする」「エステに通う」だけでは、これらの“構造変化”には届きません。 鍼を選ぶ“賢さ”の理由 当院では、特に「電気を流す美容鍼」を通じて、深層の表情筋や筋膜にダイレクトにアプローチしています。 表面のケアでは届かない深層筋肉を刺激 鍼刺激＋微弱電流で、摩擦・過剰刺激を伴わずに運動を促進 顔全体を“運動さ...

女の時代が来たわね。 正直、私にとっては男女の区別はどうでもいい。 ただひとつ言えるのは、美しさは強さであり、美しさは正義。それが今、時代の流れの中で証明されようとしている。 銀座から始まった私の覚悟 5年ほど前。コロナの緊急事態宣言で人通りの消えた銀座で、私は独立して治療院を始めた。 朝は鍼を打ち、夜にお客様を見送り、深夜はポスティングで家々を回る。そのまま治療院に泊まることもあった。 当時もお客様は来てくれていたけれど、今のように「放っておいても次々と新規が集まる」状況ではなかった。 だからこそ、信じて未来を託してくれた方のために、絶対に治療院を流行らせる必要があった。 私は経費も生活費も削り、すべてを治療院に投じた。 武蔵小山に移転...

世間の美容鍼灸師には、「美容鍼をすると毛穴がキュッ！と引き締まる」そんなことを言う人がいる。 あたし的には問いたい。──それ、正気で言ってるの？ 毛穴悩みはひとつじゃない 皮脂分泌バランスの乱れで開いた毛穴 肌弾力の低下で開きが目立つ毛穴 顔全体のたるみにより、正円だった毛穴が楕円化したもの 角栓や汚れが詰まって黒ずんだ毛穴 毛が生えているだけの場合も ぜんぶ原因が違うだから、やるべきことも違うの。 美容鍼でできること・できないこと 顔に鍼を刺すことで得られるエビデンスは、「刺した部位のコラーゲンが増える」これだけ。 じゃあ全顔を改善するなら何千本も刺す？そんなの無駄。 コラーゲンが欲しいだけなら、極論プロテインを飲んで筋肉をつければいい話。 ...

私が独立して銀座で鍼灸院をはじめて、そのあと武蔵小山に移転して。 もう5年近くが経つ。 出会い 独立したての頃、ご紹介でいらしたお客様。 当時は特に若いって印象もない、普通のアラフィフ女子だった。 でも、5年の月日の中で私と定期的に会い続けたことで―― 今じゃ驚くほど、若々しいアラ還女子になった。 「もう57よ」 先日お話していて、彼女が笑いながら言った。 「もう57よ」 「え！？まじ！？超若いじゃん！」 思わず声が出た。 初めて会ったときは、普通に年相応に見えたはずなのに。 今の彼女を57歳って知ったら、そりゃ若返ったって言うしかない。 彼女の言葉 笑いながら彼女は言った。 「ハリロイヤルに来ててよかったよ」 その一言がすべてを物語っていた。 シミ・たる...

鍼で美肌になるという昔話。あたしなら絶対に言わない。 「鍼で肌がきれいになる」 そんな“神話”、まだ信じてる人、結構いるよね？ 美容鍼にだってエビデンスはある 刺した場所のコラーゲン繊維が増えるんだって。それだけ。 でも、その研究内容を細かく見たことある？ 比較対象は「何もしなかった人」。マシンや美容医療と比べたデータじゃない。 例えるなら、寝たきりの人とアスリートを比べて「運動ってすごい」って言ってるようなもの。 ……たしかに可能性はある。でも、せいぜいその程度。 平然と「美肌になります」と言う治療家たち 「鍼でシミ消せます」「ニキビ治せます」 そんな言葉を平気で口にしてる治療家を見ると、正直、ため息しか出ない。 シミ → メラノサイトは刺激に弱...

あたしの美容鍼は、ただの施術じゃない。 「とりあえず刺してほしい」「なんとなく変わった気がする」 ――そんな気持ちで来るなら、うちじゃなくてもいい。ここは「人生の向きを変える場所」。 最初はただ、美容鍼をしていただけだった キレイにしてあげたい。悩みを改善してあげたい。自信を持たせてあげたい。 毎日ただ、それだけを思って施術していた。 でも、ある日ふと気づいたの。 「私、人生まで変えちゃってるじゃん」って。 恋愛の選択を変えた出来事 ある女の子に恋愛の話をしたとき。 「優しいとか、性格が合うとか、そんなんじゃないでしょ？人生を一緒に進めるなら、こういう人を選びなさい。」 最初は笑ってたけど、結局その通りの人と付き合って、今は結婚してる。 同じ...

ハリロイヤルには、花嫁準備のためにブライダル施術に通うお客様が、常にいる。 ◆ちなみにこの記事の花嫁写真もすべて、ハリロイヤルのお客様達よ。◆ 世間でよくあるブライダルエステ 世間で「ブライダル」といえば―― 大したことやってくれないのにやたら高いブライダルエステ 肌や小顔に特化したフェイシャルエステ ボディメイクに特化したボディエステ このあたりに通うのが一般的なパターンよね。 どれも悪いわけじゃない。でも、ハリロイヤルは全部できるし、本気。 だからこそ、ここに来る花嫁たちは賢いの。 一生残る写真に「その場しのぎ」は通用しない 結婚式も披露宴も、接近戦。しかも写真は一生残る。 準備と仕事で疲れきった顔、むくんだ輪郭、ひきつった笑顔、くすみやブ...

あたし？整形？ してるよ。 当たり前じゃん。 でも――あんたが整形だけしたって、それだけじゃ、こうはならない。 いじったパーツはない。変えたのは“土台” 鼻？ 怖くて無理。目？ 可愛いからいじる必要ないでしょ？口？ 触らなくて正解だった。 じゃあ何を変えたのか。それは―― フェイスライン 肌 そして“表情筋” そう、“動かせる顔”。 それを作ったのが、美容鍼よ。 動かない顔でどうするの？ 動かない顔面を作って何になる？“動く顔”こそが、美しさを決める。 流行りの施術に飛びつく前に 最近よく聞くでしょ。海外で流行ってる、よく知らない施術をやりに行く女。 「安上がりだから」「早いから」 …本当に大丈夫？腕は？ 技術は？ 適切なの？ ……現実、見なさい。 肌は一度で変わらな...

私の美学は、道重さゆみから始まった。 私のアイドルは、道重さゆみ 7子どもの頃からずっと、テレビの向こうで光り輝いていた存在。 SPEEDもモーニング娘。も大好きだった。でも――私にとって特別なのは、やっぱり彼女だった。 「私、カワイイ！」を貫いた強さ どれだけ叩かれても、笑われても、絶対にブレなかった。 ぶりっ子？ナルシスト？上等。 彼女は“カワイイ”を信じきっていた。だからこそ、本当にカワイイまま、美しいまま駆け抜けた。 光を浴びた一瞬が生き続けている 私が生で彼女を見たとき、舞台の上から手を振ってくれた。 あの瞬間を、私は今でも信じている。光を浴びた一瞬は、ずっと私の中で生きている。 苦しい時に支えてくれた声 思春期に親とぶつかったとき。社会に...

「実はこの前、ハリロイヤルの予約が取れなかった日に、別のサロンで美容鍼を受けたんです。」 「へー。」 「そしたら、いつも先生が言ってるアザが出来ました。びっくりしちゃいました。多分、あそこの人、刺しすぎなんだと思う。」 私は笑って返した。 「あー、カラフル乱れ打ち？」 「そうです。しかも、内出血ってよくなるもんですか？って聞いたら、“あ〜結構普通になりますよ〜別に〜”とか言われて。信じられなくなりましたw」 内出血は“普通”じゃない 「あー、半分正解。半分間違い。 内出血は、大きい血管に鍼が当たらなければかなり減らせる。もし当たっても止血処置をしっかりすれば、さらに減らせる。 でも出血傾向になる要因もある。肝機能の低下、月経、服薬…その時の体調...

ハリロイヤルでのご案内。 「本気で変わりたいなら2週に1回。のんびり老化を予防したいなら月1回。」 これが人体のリズム。 でも、その説明を超えて、週1で来る人もいるし、2日に1回なんて狂気のペースで通う人もいる。 健康保険も使えない。「美しくなる」ための治療院。 普通なら異常。でもここでは必然。 毎回来るたびに変わる 私は毎回、お客様を分析する。必要な施術だけを選び抜き、持ってる技術も知識もぜんぶ叩き込む。 だから毎回、ちゃんと変わる。 その実感があるから、人はハリロイヤルに吸い寄せられるのよね、きっと。 75歳、フラの舞台に立つ女 一昨日、大ホールのライトを浴びて踊っていたのは、3年前から週3で通ってくれてる75歳の彼女。 フラの世界大会常連の彼女も...

ここは新しい空間。 私がいる場所が、ハリロイヤルトーキョー。 7月、ハリロイヤルは移転した たった数分の距離だけど、場所も空間もまるごと一新。その準備で6日間、ご予約を一切お受けできない日があった。 ふつうのサロンなら焦る時期よね。 「移転記念キャンペーン！」「今だけ化粧品〇％オフ！」 お祝いを持って行ったのに、帰る頃にはいらない化粧品を買わされてた……なんて話もよく聞く。 でもハリロイヤルは、ひとつもしてない。 それでも変わらない予約状況 今月も会員さまのご予約は、いつも通りいっぱい。さらに「はじめまして」にも、たくさん出会えた。 気になる？ リピート率？ 入会率？ ハリロイヤルは、100よ。 そりゃそう。ここに来る人はみんな、刺される覚悟を持って...

「ダウンタイムに鍼、めっちゃいいんですよ。」 そう伝えたとき、ドクターは少し驚いた顔をして言った。 「え、そうなんですね。…それ、面白いと思います。」 そこから名刺交換して「仲良くしてください」って言われたのが、もう2年前くらいのこと。 美容外科医ですら知らない「電気を流す美容鍼」 でもね、いまだに美容外科医ですら知らないの。電気を流す美容鍼の存在も、効果も、凄みも。 鍼灸業界でも、美容業界でも、この技術を本当の意味で理解してる人なんて、ほとんどいない。 あたしだって、すべてを完璧に把握してるわけじゃない。でも、誰よりもそれで生きてる。 鍼で、美容で、人生を変えてきた人間として、今ここにいる。 未開の領域、それでも確かにあるもの エビデンス...

7月に移転して、まだバタついている最中。 それでも8月の「初めましてのお客様」の、リピート率・入会率は100%。 広告やキャンペーンに頼らなくても、サロンは動く。変わりたいと願う人が、私を見つけてくれる限り。 それに気が付けた。 「看板を見て来ました」 初めて来てくれたお客様の多くが口にしたのは、「看板を見て来ました」だった。 大した情報なんて載っていない看板。それを見て、私を探し当て、未来を託して来てくれた。 地味だけど、これはすごいことだと思う。 願望と未来を紐解いて 私は、それぞれの人生と願望と未来を紐解いて、与えられる顔の骨格状態、美肌への切符を与えた。 美容鍼と肌管理でね。 施術を終えた彼女たちは、目を輝かせてドアを開けていく。 本人た...

3日連続で朝ラーメンして、顔がむくんでる私だけど。 それでも今日は、どうしても言いたいことがある。 お金で買えるのは“対価”だけ いくらお金を払っても、それは「他の人と同じだけの施術や結果」を受け取る権利。 でもそこに――「今日は特別に」「いまのあなたに必要だから、少し多めに」 そんな“想い”が込められるかどうかは、お金じゃなくて関係性で決まる。 自分のことを語らない人、もう一度会いたい？ 一度しか会ったことない男に、こう言われたらどう？ 「仕事のことは言いたくない」「俺の話は聞かないで」「その話題はやめて」 ……もう一度会いたい？魅力的に感じる？ 実はね、それと同じことを私にしてくる人もいる。 プロだからこそ最低限はやる。でも、それだけ。 私はプロ...

行ってきたわ。FlaPのワンマンライブ。 六本木。ソールドアウト。 心乃葉ちゃんの姿に圧倒された うちで美容鍼と肌管理、最近はボディまで任せてくれてる心乃葉ちゃん。その彼女がセンターで歌ってた。 光を浴びて、バックダンサーを従えて。笑って、歌って、脚を上げて―― もう、まぶしくて仕方なかった。 出会いから6年。そして今 私と出会ったのは6年前。まだ夢の途中だった彼女に、ずっと鍼を刺してきた。 あの子は夢を叶えた。これからも、もっと叶えていくと思う。 有名人が来る。それより大事なのは… ハリロイヤルには芸能人も来るし、有名人も来る。テレビで見るあの人、SNSで見かけるあの子。 なんなら、そのスタッフまでこっそり来てる。 でも正直、それってそんなに大事じゃ...

「なんとなく肌がきれいになった気がする」「気持ちよかったし、癒された」── それで終わる美容なら、あたし必要ない。 5年後、あなたの顔はどうなってる？ ほうれい線が深くなって、頬が下がって、輪郭がぼやけてく。笑ったあとのシワが、戻りづらくなっていく。 それは「肌」のせいじゃない。骨が痩せて、靭帯がゆるんで、筋肉が動かなくなって、血流が滞る。つまり、“構造”が老けてるってこと。 どんなに高い美容液を塗っても、どんなに高周波を当てても、構造の老化に届かないなら、いずれ全部「効かない顔」になる。 未来を変えたいなら、美容鍼。 特に、電気を流す美容鍼。表情筋を“深く・広く”動かし、摩擦ゼロで、顔も頭も まるごと活性させる血流と代謝を底上げして、細胞ごと...

左の写真は、4年前の私。右は、昨日の私。 4年前の私は“街の整骨院のオジサン”だった 4年前の私は、整骨院に勤めてた。雇われてた。 街の整骨院のオジサンしてたの。 毎日が不満で、不安で、でもそれを変える勇気もなかった。 誰かになりたかった。自分が劣っているように思えて、でも、変わることが怖かった。 それでも、愛されたかった。認められたかった。大切にされたかった。 でも――叩かれたくなかった。馬鹿にされたくなかった。 だから、縮こまってた。 翌年、独立。そして気づいたこと そんな私が、翌年、独立した。そこから今のハリロイヤルへと続く道が始まった。 でも、しばらくして気づいたの。 「一番自分を否定していたのは、自分自身だった」って。 だから、決めたの。 ...

「最近、ほうれい線が深くなった気がする」「輪郭がぼやけてきた」「シワが定着して笑顔に自信が持てない」――こうした変化は、今だけの問題ではなく、将来の“老化構造”が始まっているサインです。 顔の老化は“構造”から始まる 顔の変化には複数の要因が絡み合っています： 皮膚のたるみ 骨の萎縮 靭帯の伸び 筋肉の衰え 血流・リンパの低下 「クリームを塗る」「注射をする」「エステに通う」だけでは、これらの“構造変化”には届きません。 鍼を選ぶ“賢さ”の理由 当院では、特に「電気を流す美容鍼」を通じて、深層の表情筋や筋膜にダイレクトにアプローチしています。 表面のケアでは届かない深層筋肉を刺激 鍼刺激＋微弱電流で、摩擦・過剰刺激を伴わずに運動を促進 顔全体を“運動さ...

2025年6月、新しい鍵を手に入れた。場所はラーメン屋の2階。湯気と匂いを突っ切ったその先に、まだ何もない空間が待ってた。 だけど、あたしには確かに“未来”が見えてた。 ハリロイヤルの移転履歴 銀座から始まって、武蔵小山へ。そしてまた武蔵小山で2度の引っ越し。4度目の移転にして、ようやく“戦えるステージ”が整った。 なぜここに決めたか 今のサロンは駅近で隠れ家感あって、家賃も安い。普通なら「十分」って言える条件。でも、あたしの中ではもう違った。 「このままここに収まってるあたしは、あたしじゃない」街は再開発で姿を変えていく。待ってたら飲み込まれるだけ。だったら、先に動く。 誰も選ばない物件を選んだ 2階の完全個室。駅徒歩5分。家賃は今より安い。事件か...

幼い頃から、美しいものが好きだった。きらきら光るアクセサリー、繊細なレース、整った輪郭、なめらかな肌、艶のある髪――それを目にすると、身体が自然に震えるような感覚があった。 誰にも教わってない。「女みたい」なんて、小鳥がさえずるみたいに聞き流して生きてきた。私の中では、“美しいもの”が当たり前だった。 社会と折り合いをつけながら、それでも。私は手に職をつけた。柔道整復、鍼灸、あん摩マッサージ指圧。整骨院チェーンで働いて、モデルケースみたいな “模範的人間性” を演じるよう求められた。 でも、その仮面──あたしにはあまりにもハマらなかった。笑独立してからも一応その仮面を被ってた。だけど、気づいたら、私はとっくに自由だった。 でも──その時にはもう...